チャレンジの付録「放送ワールド体験キット~しくみがわかるラジオ~」
ずいぶん昔のものだと思うのですが、チャレンジの付録になっていたアナログ ラジオのキットをいただきました。(新品です)
フタを開けるだけでドキドキ..
組み立てるところはほとんどないのですが、透明なカバーで基板や部品が見えるのが面白いです。
電池を入れるのにカバーを外す必要があったので、ドライバーであけてみます。
簡単に外れました。
基板にはひらがなで「じゅしん部」「けんぱ部」「ぞうふく部」と書かれています。
説明書が付属しておらず、当時のチャレンジのテキストにいろんなことが書かれていたのだと思います。
いつのチャレンジなんだろう。ネットで調べても分かりませんでした。
名前からそれぞれの部分が何をしているか想像できますか...?
いざ、電波をキャッチ
電池を入れてフタを閉めて。
スイッチをONにすると、ジジジ…と40代以降の年代には懐かしい音が。
周波数を合わせると少しづつ音楽や人の話す声が聞こえてきます。
最近はラジオもスマホで聞けるようになって、アナログ ラジオって見なくなりましたよね。
周波数をあわせたり、アンテナをのばしたり、ラジオの位置を変えてみたり、電波を受信するっていう感覚はアナログ ラジオの時代は子供でも普通にありました。
アンテナが折れたとき、針金ハンガーで代用しようとしたことも思い出しました(笑)針金ハンガーをラジオにくっつけると音がよくなったんですよ~Σ(゚Д゚)
色々と便利で使いやすくなると、分からない部分は増えていきますね。分からないと工夫のしようもないから、何かで代用しようっていう発想も出ないかも。
アナログ ラジオ、意外と子供がハマるかも?
アナログ ラジオで聴くと、普通のラジオ放送がなんとなく懐かしい昔の放送のように聞こえます。
小学4年生の息子はラジオの位置を変えると聞こえ方が変わるのが面白いようで、いろんな場所に持って行って試していました。
10歳向けだったので年齢的にもドンピシャでかなりハマったようです。
持っているときに知っている流行の曲がかかったりすると大喜び!
一緒に歌って楽しんでいましたヾ(*´∀`*)ノ
チャレンジで昔こんな付録が付いていたとは驚きですね👀
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本日はこれでおしまいになります。
coporii 丸山